北京オリンピックの雲行きは怪しい
産経ニュースの記事「サルコジ仏大統領 ダライ・ラマめぐり中国と摩擦」によると
フランスと中国の関係が緊張している。サルコジ仏大統領は北京五輪開会式への出席を正式に表明、パリでの聖火リレーの混乱から悪化した中国との関係修復に 努めたが、中国は、8月中旬に訪仏するチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世とサルコジ大統領が会談するなら、「重大な結果」を引き起こすと警告した ことから、大統領は窮地に立たされている。
ということだ。
フランスも中国もメンツにこだわる国だからな。大国意識強いし。フランスは人権意識も人一番強いから、中国のやり方にはガマンならんのだろう。
で、中国はお決まりの恫喝を行ったようだ。
仏外務省は9日夜の声明で、クシュネル外相が中国の孔泉駐仏大使を外務省に呼んで、中国の圧力を 「拒絶する」と通告し、大使も「無条件で」大統領の開会式出席を了承したと発表した。
ところが大使はその後、 記者団に対し、中国は大統領とダライ・ラマの会談には「強硬に反対する」と言明。中国がフランスと結んで いる約100機のエアバスや高速列車TGVの車両約50両の購入契約を破棄することを示唆した。
わがままを聞いて貰えない子供が駄々をこねているのと変わらない。
中国においては、契約なんて反古にするためにあるのだろう。簡単に破棄をにおわす。民度の低い国と付き合うのは骨が折れる。フランスもご苦労様だ。同情を禁じ得ない。
で、この問題がこじれて上記購入契約の破棄なんてことになると、騒動は北京オリンピックに飛び火するのではないか、などと想像する。
オリンピックが始まると、北京市内で多くのデモが行われるのではないか?
へたすると、オリンピックが中断する程の規模になる。
中国は陸海空軍を最大限に活用したテロ対策をするらしいけど、その軍隊はデモに対しても使われるかも知れない。
そうなったら、中国は国際舞台でメチャメチャに叩かれるだろうな。国際社会で孤立するかも知れない。でも、それをやっちゃうのが中国。世界の人々の空気読めない連中が政治の中枢に居る、それが中国。
注意深く見守りたい問題だ。
「ブラジル人のジュセリーノという有名な占い師?によると、北京五輪は開催されないらしい」という予言は、当たらなくとも遠からず、という状態になるかも知れんなあ。
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コメント
私も同感です。チベット問題は一般に知られている事実よりもはるかに悲惨で、それを中国の共産党がこのことを国民に知らせず、都合のよいようにしています。疑問を言うとすぐに叩かれ、非国民のように扱われているのが今の中国の現状です。まるで戦時の日本じゃありませんか。中国は戦時の日本に対して謝罪しろとか、話をでっち上げて批判しているわりにはよくチベットなどを弾圧できるものだと思います。
投稿: 北京反対 | 2008年7月12日 (土) 14時14分